2009年03月18日

不動産で不幸になる最も簡単な方法

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。昨日は尻切れトンボですみませんでした。お詫びに、どこにも出していない不動産情報を一つ発表致します。

今回は氷見市の築10年のリフォーム住宅です。ご興味がある方はお早めにご連絡ください。

で、昨日の続きをお話する前に。

昨日はあれから、不動産競売の開札に行ってきました。何故か、ここ最近にない大盛況振りでした。

不動産物件がたくさん出ていたこともあり、また、不動産競売が結構身近になってきたのでしょうか?不動産業者よりも一般の方が多いように感じました。

それはさておき。

昨日の不動産話にも関連し、不動産競売にも関連することなのですが、不動産、とくに住宅購入にあたり、最も危険なのは「超過融資」です。
要は「借り過ぎ」です。

簡単にいえば、住宅を建てる時は住宅ローンを組みます。そして、その時は住宅に担保をつけます。

ごくごく簡単に書いてますので、専門的な話は書きませんが、不動産に担保をつけると、万一住宅ローンが返せない場合、その住宅は不動産競売にかけられてしまいます。

不動産競売は、その住宅に現に住んでいる人の意思に関係なく、住宅の売買が行われてしまうという、本当に恐ろしいものです。

しかし、お金を貸している金融機関からすれば、貸したお金を返してもらえないので、やむをえず行っているのが現状です。(本当は、金融機関は「金利」で商売をしているので、本音をいえば長い時間をかけてゆっくり返してもらいたいのです。つまり、不動産競売は住む人にとっても、金融機関にとっても、嫌なものなのです)

では、なぜ金融機関が嫌がり、本人も家族も不幸になる「不動産競売」が、現実にこれほど多く行われてしまっているのか?

次回は、その謎に迫ります。

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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 10:37| 競売の業界ウラ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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