今回は氷見市の築10年のリフォーム住宅です。ご興味がある方はお早めにご連絡ください。
で、昨日の続きをお話する前に。
昨日はあれから、不動産競売の開札に行ってきました。何故か、ここ最近にない大盛況振りでした。
不動産物件がたくさん出ていたこともあり、また、不動産競売が結構身近になってきたのでしょうか?不動産業者よりも一般の方が多いように感じました。
それはさておき。
昨日の不動産話にも関連し、不動産競売にも関連することなのですが、不動産、とくに住宅購入にあたり、最も危険なのは「超過融資」です。
要は「借り過ぎ」です。
簡単にいえば、住宅を建てる時は住宅ローンを組みます。そして、その時は住宅に担保をつけます。
ごくごく簡単に書いてますので、専門的な話は書きませんが、不動産に担保をつけると、万一住宅ローンが返せない場合、その住宅は不動産競売にかけられてしまいます。
不動産競売は、その住宅に現に住んでいる人の意思に関係なく、住宅の売買が行われてしまうという、本当に恐ろしいものです。
しかし、お金を貸している金融機関からすれば、貸したお金を返してもらえないので、やむをえず行っているのが現状です。(本当は、金融機関は「金利」で商売をしているので、本音をいえば長い時間をかけてゆっくり返してもらいたいのです。つまり、不動産競売は住む人にとっても、金融機関にとっても、嫌なものなのです)
では、なぜ金融機関が嫌がり、本人も家族も不幸になる「不動産競売」が、現実にこれほど多く行われてしまっているのか?
次回は、その謎に迫ります。

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