今日は、「不動産屋同士」の関係について暴露します。土地を買う、住宅を買う、土地を売る、住宅を売る、といった「不動産屋の仕事」についても思いっきり関係する内容ですので、あまり他人には言わないでください。
「不動産屋は仲が悪い」という「定説」があります。しかし、まあ、同業者ですから、「競争」というのはどこの業界でもある話です。不動産屋がその中で特に仲が悪いとは言えません。
と、言いたい所ですが、実際、不動産業者はあまり仲が良くないケースが多いです。
これは、「不動産業」とくに「仲介業」という仕事の内容が特殊だからです。
例えば、スーパーや飲食店、自動車というものにも「競争」はあります。しかし、原則として競争の内容は「他社よりよいモノを作る」とか「他社より少しでも安くする」とかという競争です。このような競争は、消費者にとっても「良い競争」と言えるでしょう。
不動産業、特に「仲介業」というものの難しさは、上記のような「モノ」を「作ったり」「販売したり」というのと少し違う点です。
「仲介業」とは、各不動産屋が持つ「情報」と「知識」をお客様に提供し、不安なく「不動産」を取引する為に東奔西走する仕事と言えます。
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なんかわかりにくいですか?
わかりにくいでしょう。
「仲介業」とは、「知的サービス」なのです。そもそも日本には昔から「情報」を軽視する風潮があります。日本が「スパイ天国」と言われる所以もこの辺りにあると私は思っています。
そしてこの「仲介業」というヤツは、どうしても業者同士の「バッティング」があるのです。
と、すみません。仕事が入ってしまいました。続きは明日!
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