2013年01月23日

不動産業界七不思議 その1「何故不動産業者は大安や友引を気にするのか?」

こんにちは。突然ですが皆様、「金田一少年の事件簿」はご存知でしょうか?連載から20周年を迎えたあの大人気マンガです。



かつて、キンキキッズの堂本剛さんが主演し、ともさかりえさんと難事件を解決していったあのドラマです。



その後も、名だたる俳優・アイドルの方々が出演してきたらしいですが、私は不器用なので良く知りません。



いや〜、それにしても。



連載当時を思い出しますねー。いきなり漫画で「懸賞金付き犯人当て」でしたからね〜。あれは当時としては刺激的な試みでした。あの頃私は高校の野球部に所属していましたが、野球そっちのけでマガジンを何度も読み返してましたね。



あの漫画の第四話が「学園七不思議殺人事件」でした。



ということで。私も今日から「不動産業界七不思議」に挑戦してみようと思います。



栄光の第一話はコレ!「何故不動産屋は大安や友引を気にするのか?」です。



まあ、これは「不動産取引」に限らず、色々な場面で気にされる事ですよね。結婚とか・・・えー・・結婚とか・・・えー、・・・・結婚とか(笑)



あ、葬式なんかもそうですかね。



しかし、そもそもこの「大安」や「友引」って一体何なんでしょう?という事で少し調べてみました。これらはまとめて「六曜」と言われます。



六曜は「大安・友引・先勝・先負・赤口・仏滅」に分けられます。ここで気になるのは「仏滅」です。「仏が滅ぶ」とあるので仏教関係かと思いきや、仏教とは全く関係ないそうです。



私はまた「仏陀が入滅した日」とか「仏教が滅ぶ日」かと思ってました。




でも、仏陀といえば、そもそも仏陀は占いを「してはいけない」と否定していたようです。ですから、もしあなたが仏教徒であれば、こんな「六曜」なんて「日占い」は信じてはいけないのです。




しかし「そんなのがある」と知ってしまうと、やはり「悪い日」ではなく「良い日」を選びたくなるのが人情というもの。



さて、翻って我らが「不動産業界」ですが、多数の不動産業者もこの「六曜」を気にします。この点私は、「お客様の意識をそちらに持っていけるから」ではないかと思っています。



「契約しようかどうしようか」という意識から「この日にしようかあの日にしようか」と言う意識に変えるために「この日は大安ですしこの日は友引です。ここら辺りが良いと思うんですが」と言っている業者さんが多いんじゃないでしょうか・・・??




まあ、中には本心から「お客様の為に佳き日を選ばなければ」とお考えの業者さんもいるとは思いますが。




ということで!「不動産業者は何故大安や友引を気にするのか?」の答えは、



「スムーズに契約日や引渡日を決めたいから」だ!!!



真実はいつも一つ!!!!!



あ・・・最後コナンになってしまいましたね。それでは!


posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 16:55| 富山 ☁| Comment(0) | 不動産屋のウラ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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