2013年05月12日

競売を回避するリアルなお話

こんにちは。本日も上市町でオープンハウスしてます。



が、ご覧のような良いお天気。


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家なんか見てるヒマないですね。どうぞ遊びましょう。




とか言っている間に、多数のお客様が見えられました。こんな天気の良い日なのに本当にありがとうございます。



一端お客様の流れが止まりましたので、続行します。




本日は本当に爽やかな日になりましたので、爽やかに「競売ドロドロ日記」でも書きましょう。



そろそろ、競売にかかる住宅が増えてくるようです。これは、例の「モラトリアム法」の絡みと言われています。



既に、都会部などでは大きな影響が出ているらしいです。ここ、富山でももう少ししたら大々的に表面化してくるかもしれません。



とはいえ、競売というのは、実にたくさんの「イヤな事」があります。出来れば避けたいというのは当然ではないでしょうか?



しかし、例えば金融機関に「競売勘弁して」とお願いしても、「もう、しょうがないですね♪」とは言ってくれません。



金融機関を説得するのは「誠意」ではないのです。いかに「その方が”金融機関にとっても得策である”という事を証明出来るか?」です。つまり「段取り」が必要です。




住宅ローンの支払いがきつくなった

金融機関にお願いする



ではダメなのです。



「金融機関にどうしてほしいのか?」を明確にし、

「ではその方法で金融機関はどういう影響を被るのか?」をシミュレーションし、

「それでも、こうした方が金融機関にとってもお得」という資料を作って

「最後に、誠意を見せる」



ことが重要です。



・・・とにかく、何にでも言える事ですが、「お金の問題」というのは怖いものです。放っておいても絶対に解決する事はありません。早めに、我々のような専門家に相談する方が得策と思います。
posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 17:04| 富山 ☀| Comment(0) | 競売の業界ウラ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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