が、ご覧のような良いお天気。
家なんか見てるヒマないですね。どうぞ遊びましょう。
とか言っている間に、多数のお客様が見えられました。こんな天気の良い日なのに本当にありがとうございます。
一端お客様の流れが止まりましたので、続行します。
本日は本当に爽やかな日になりましたので、爽やかに「競売ドロドロ日記」でも書きましょう。
そろそろ、競売にかかる住宅が増えてくるようです。これは、例の「モラトリアム法」の絡みと言われています。
既に、都会部などでは大きな影響が出ているらしいです。ここ、富山でももう少ししたら大々的に表面化してくるかもしれません。
とはいえ、競売というのは、実にたくさんの「イヤな事」があります。出来れば避けたいというのは当然ではないでしょうか?
しかし、例えば金融機関に「競売勘弁して」とお願いしても、「もう、しょうがないですね♪」とは言ってくれません。
金融機関を説得するのは「誠意」ではないのです。いかに「その方が”金融機関にとっても得策である”という事を証明出来るか?」です。つまり「段取り」が必要です。
住宅ローンの支払いがきつくなった
↓
金融機関にお願いする
ではダメなのです。
「金融機関にどうしてほしいのか?」を明確にし、
「ではその方法で金融機関はどういう影響を被るのか?」をシミュレーションし、
「それでも、こうした方が金融機関にとってもお得」という資料を作って
「最後に、誠意を見せる」
ことが重要です。
・・・とにかく、何にでも言える事ですが、「お金の問題」というのは怖いものです。放っておいても絶対に解決する事はありません。早めに、我々のような専門家に相談する方が得策と思います。