小田和正です。うそです。
こんにちは。高野です。今日は、競売開札の為、富山に行ったり、以前住宅を購入していただいたお客様からお呼び出しされたり、会社のパソコンにウイルスソフトを入れたり、競売で落札した物件の取得準備をしたり、そこそこバタバタしていました。ようやく落ち着いたので、今から5分間かけてブログを作成したいと思います。
今日は、是非皆さんに知っておいて貰いたいことがあります。私の「伝えたいこと」です。
昨日も書きましたが、私はブログ作成に5分という時間を設定しています。そして、私が確実に5分以内で書ける記事は、文字数にして「500字」です。が、私は往々にしてこの「500文字」をオーバーしてしまいます。何を書いても長くなるのです。が、これには理由があるのです。
私は以前、空手道場で稽古に励んでいました、ある時、先生が門下生を相手に、こういう事を言われました。
「喋っても、相手に伝わっていなければ、それは喋ったことにならない」
どんなシチュエーションだったかは忘れましたが、非常に心を打たれました。(心を打たれたクセにシチュエーションを忘れているのも変な話ですが。)
直接私が指摘されたわけではなかったのですが、とにかく胸を打たれました。
私はそれまで結構「早口」の気がありました。声も低く、相手に「伝えたい」という意識もあまりありませんでした。
これではイカンと思い、声を大きく、ゆっくり目に話す練習をしました。喋っても、相手が聞き取れなかったら喋っている事にならないからです。
こういう考えは、仕事の上でも非常に意識しています。よくいう「立て板に水を流すような」説明は、私は出来ません。相手に理解できなければそれは「説明」では無いと思っているからです。
専門用語を多用した説明も、私はしません。いくらカッコよい説明であっても、相手が理解できなければそれは「無意味な言葉の羅列」だと思っているからです。
ブログでも同じです。
どれだけ書いても、相手に理解してもらえなければ意味がありません。また、中途半端な書き方で相手に「誤解」を与えてしまう事は本末転倒です。
こうした「伝える」事を意識していますので、どうしても「長く」なってしまうのです。私が「ツイッター」をしないのは、私に能力がなく、「伝えたいこと」を140文字に纏められないからなのです。
ツイッター・・・。憧れはあるんですが・・・。
とにかく、こういった理由により、いつも長文になってしまいます。その分、読んでいただいている方には感謝しております。
・・・今日も長くなりました。4分50秒を周りましたのでこれで終了します。ありがと・・・あっ!時間切れになってしまいました!!!