2013年05月31日

富山で住宅ローン。結局お得なのは何銀行?

こんにちは。今回「不況時の賢い不動産売買」というカテゴリで投稿してみましたが、最近「もはや不況ではないのでは?」というような兆しが見られているような、そうでもないような(笑)


どっちなのか、こればっかりは「業種」「職種」「地域」なんかで分かれてしまいますよね。それはそうと。


今日の新聞で「住宅ローン、県内は据え置き」という記事が掲載されていました。また、昨日ですが、「地価上昇」という文字も見る事が出来ました。


その中で、今回は住宅ローンの件なのですが、大手都市銀行などでは金利を多少アップさせているようです。昔から、「都会で起こったイベントは数か月後に地方にも伝播する」という格言があります。



うそですけど。



しかし、私の経験上、そういう事はあります。ですから、数か月のタイムラグをおいて、富山県内でも、恐らく住宅ローンは上昇傾向に転ずるでしょう。



では、そのような状況の中で、どの銀行で借りるのが得なのか?



これは気になる所でしょう。しかし!



ここでは言えません。何故なら




あなたの属性や借入希望金額によっても全然違ってくるからです。



ただ、これで終わると「なんだかなあ」なんで、一言申し上げますと、「得・損」で考えない方が良いと思います。「無理なく返せるか」これに尽きます。要するに「リスクは出来るだけ排除しておくべき」です。



あ、もう一つありました。「表面金利に騙されるな!」です。これは読んで字の如くなんですが、目に見える「利率」だけで判断すると、思いがけず「損」をしたり、将来債務超過に陥る可能性も出てきてしまいます。



住宅ローンは結構複雑なんで、詳しく、かつ端的に説明するのが非常に困難です。申し訳ありません。
posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 14:36| 富山 ☀| Comment(0) | 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

中古住宅!次から次へと良い物件がごろごろと・・・

こんにちは。かなり久しぶりです。

こう見えて、私はこのブログを真面目に書いています。ハッキリ言って、どうでも良い私の日常や愚痴なんかなら、毎日でも書けるのです。

しかし、せっかく読んでくれた方には少なくとも「勉強になった」とか「参考になった」、あるいは最低限でも「読んでよかった」と思ってもらいたいと考えてますので、テキトーなものは書けません。

それでも、毎日毎日「為になる」事を書けるわけもなく、また、書きたいことでも書けないことも多いです。

なぜ書けないかというと、誤解を与えてしまう内容が多いからです。

住宅、不動産取引というものは、実は非常に微妙な問題が多いです。「その時はそうだったけど、今度やるときはそうは限らないよ」というケースも多いですし、個人情報も扱います。その中には非常に興味深い話がたくさんあります。でも書けないのです。

その中で、どこまで「攻めて」良い情報を提供できるかが私の勝負所となります。

このブログも、実はアクセス数が結構あります。本当にありがたいことです。しばらく書いてなかったのですが、その数字を見ると「頑張ろう」と思います。

今日のタイトルは「中古住宅!次から次へと良い物件がごろごろと・・・」です。

いつも当社のホームページを見てもらっている方ならおわかりと思いますが、富山県では手頃な中古住宅はすぐ売れます。

そのかわり

手頃な中古住宅がなかなか出ないのです・・・(涙)

ウチも中古住宅が欲しいのです!いろんなアンテナを張って探していますが、本当に出てこないのです!ウチの社長はもう、足掻くようにして「中古住宅の仕入れ」を熱望してますが、ウチの規定(築後25年以内)にあう中古住宅を仕入れるのは本当に大変なのです。

すみません。今日はこの辺りで。あんまり内容がなくてすみません。またよろしくお願いします!

posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 17:31| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

第二弾 見た目の安さに騙されないように!不動産の価格!!

こんにちは。

なんというありきたりな始まり・・・。なにかスタイリッシュな挨拶はないでしょうか・・・。

という、特に意味のない愚痴で始まりましたが、先日に引き続き「不動産の価格」についてです。

不動産の価格はほんとーーーーーーーに、難しいです。ですから、まず一番大事な事は、「見た目」の数字に騙されない事です!!!


細かい話は追々と書いていきますが、表示されている価格以外にどれだけかかるのか?をしっかり見極めることが「不動産の購入」で得をするか損をするかの分かれ目です。

安い!と思う事は良くあります。

逆に「高くない?」と思う物件も良くあります。

しかし、一見「安い」と思う物件が実は高く、「高くない?」と思う物件が実は安いというケースは本当にたくさんあります。

細かい話いりますかね?

不動産の価格はほんとーーーーーーーーーーーーーーに奥が深いので、小分けにしてお届けできればと思っております。またご声援の程よろしくお願い致します。


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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 10:44| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

見た目の安さに誤魔化されないように!不動産の「価格」の見方!

こんにちは。

私は「宣伝」が大嫌いです。「役に立つお知らせ」をお送りするのは好きです。

しかし、しがない「雇われ」の身。少しは宣伝もしないといけません。現在、「高岡市・砺波市」で中古住宅を、「富山市」で中古マンションを販売しております。たまには当社ホームページをご覧下さい〜。

さて。

今日は「中古住宅の価格」について勉強してみたいと思います。中古住宅の価格とは、チラシなどを見ると大きく書いてあるあの数字です。あの数字なのですが、実は色々な落とし穴があります。

それは「諸経費」です。

中古住宅を購入する際は、その価格を払えば良いというものではありません。手数料や税金、保険料などの経費がかかります。

この「諸経費」は、例えば1000万の家なら100万円、2000万の家なら200万、といったような単純なものではありません。

物件によって、取引形態によって、購入者の状況によって、大きく変わってくるのです。

すみません!物件案内が入りました!続きは明日!(か明後日!)

ランキング〜!助けてください〜

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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 15:15| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

結局の所、不況時には新築がお得!?

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです!

今日、私の思想と非常に似たお客様と接する機会がありましたので、ちょっとそのお話をします。

と、その前に。

私は自動車というものにあんまり興味がありません。スポーツカーや外車、今良く聞くハイブリッド車、私の青春時代(15年以上前)に流行りだしたRV車。まーったく興味ありません。ちなみにRV車とはなんの省略なのか、今もって知りません。

それくらい「自動車」には興味がありません。

とはいえ、我が富山県では特に「自動車」がないと日常生活でも困る事が多々あります。不動産営業のような仕事では、自動車は必須アイテムでしょう。

ズラズラと書きましたが、私の言いたい事は一つ。「自動車に何百万もかける意味がわからない」

しかし勘違いしないでください。これは、自動車を心から愛している人をバカにしたりしているわけではありません。自動車を好きな人は、何百万、あるいは1千万円を超える自動車であろうと、お金を出しても惜しくないという心情もわかります。

かくいう私は「お酒好き」。お酒となるとサイフの紐がゆるみっぱなし。いつかお酒で身上を潰すことでしょう(ウソです。特にマイワイフ!真に受けないでくれ!)

ここから。

人には様々な「価値観」があるという事を強く言いたいのです。私は良く「新築と中古、どっちが得なんですか?」というような質問を受けます。

答えは一つなんです。「自分の価値観と合っていれば、どっちでも良いんです。」

私個人の価値観は、「どうせ何年かたてば新築も中古になる。評価も下がる。最新設備も陳腐化する。そんなものに何千万もかけて、住宅ローンを組み、住宅ローンを払う為に仕事に追われるなんてイヤだ!毎月無理なく返済し、さっさと完済して、老後はゆっくりまったり過ごしたい。これから子供にもお金がかかるし、たまには子供と旅行とかにも行きたい。とにかく住宅ローンに追われるのはイヤだ!!!」

という事です。だから私は割安な「中古住宅」が好きなんです。

逆に。

「他人が住んだ家なんて気持ち悪い!自分で考え、自分で見守り、自分のスタイルを十分反映した家を作りたい。その為にはお金をケチるなんて嫌だ。他の事はある程度犠牲にしても、自分の棲み家くらい納得の行く家が良い!」

という方には「新築」が良いでしょう。どっちも正解であり、間違いではないのです。

ただ今日は、私と価値観がほとんど同じ(いや、もっと堅実かつ大人っぽい)お客様と出合えて嬉しかったです。必ずしも(有)ランド・プランの中古住宅じゃなくて結構です。良い中古住宅に出会える事をお祈りしております。(あ、もちろん良いのあればご紹介しますよ!)

それでは。
posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 16:42| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

デフレでも中古住宅の価格が下がらない”ある理由”とは!?

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

前回に引き続いてのお話です。

最近、世間話の中でも「デフレ」という言葉が出てきます。「デフレ」は簡単に言えば「モノの価格=物価」が下がっていく事ですが、皆さんはこの「デフレ」をどんな所で感じるでしょうか?

よくこの話題で出てくるのは、「ユニクロ」を代表とする「服飾業界」、また、薄型テレビなどの「家電業界」などです。スーパーなどでの飲食物等も、「価格が下がっている」と実感できる所ではないでしょうか。

さて、翻って我が不動産業界ですが、この不動産の中でも、「土地」の価格は確かに下がってきています。どんどん下がっています。

しかし私は断言します!

中古住宅は、デフレでも価格が下がらない!!

では何故中古住宅の価格が下がらないのか?次回はこの謎に迫りたいと思いますが、その時は、以下の3つの点からご説明したいと思っています。

@中古住宅の「需要と供給」の特殊性
Aその中古住宅が売られた「経緯」と「時代背景」
B中古住宅についての「不動産業者の思惑」

これを読めば、中古住宅購入の事で不動産業者に騙されない!かも。

posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 13:49| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

第2段!2010年、これからの中古住宅事情!

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

マニフェスト通り、昨日に続いてのブログ掲載です。

さて、昨日もお話していましたが、今後「安くて良い中古住宅」がわんさか出てくる可能性についてお話ししたいと思います。

このブログは、不動産市場の正確なデータや公的な見解に基づくものではなく、あくまでも「不動産業界の第一線で働いている犬」の経験と感覚からきたものですので、まずはそこをご理解していただいた上でお話しましょう。

ずばり言います。

「このデフレ時代にあっても、中古住宅は値下がりしない!」

ということはつまり、

「良質でかつ格安な中古住宅は、今後も出てくる可能性は少ない!」

結局、

「不景気であろうと、今後も”良質で安い中古住宅”はなかなか現れない!」

しかし、皆さんはこう思わないでしょうか?

「時代はデフレに入っているらしい。その証拠に、食べ物も、服も、色んなモノが値下がりしている。ということは、中古住宅ももっと値下がりするんじゃないの?それに、不景気で住宅ローンが払えなくなって、築後まもない中古住宅とかが、もっともっと出てくるんじゃないの?」

確かに、どこも間違っているようには思えません。理論上は。

ですが、不動産の実務に関わっていると、この理論に反する”現実”が見えてきます。その現実とは・・・。

この話、続きます。





posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 16:53| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

2010年!いよいよ中古住宅の値崩れが始まる!?

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

久々の登場です。まずは明けましておめでとうございます。

さて、この日記は「不動産、特に中古住宅の購入を視野に入れよう(かな)」と考えている方の為の日記です。したがって、僕の日常とか、どんな正月を過ごしたか、とかは特にお伝えしません。

全国のふくちゃんファンの皆様、誠に申し訳ございません。

では早速本題に入ります。

昨今、特に2008年秋以降、「不況だー、不景気だー」と言われ続けていますが、そのついでに語られる話題に「中古住宅、特に競売物件の増加」というものがあります。

これは、「不況→収入減→住宅ローン支払い困難→任意売却or競売」という流れが、今後さらに増加することにより、より良質で安価な中古住宅が市場に出回るのではないかというお話です。

皆様の中でも、こう考えている方がいらっしゃることと思います。

「今あわてて買わなくても、今後もっと良い中古住宅がたくさん出てくるはず。だからもうちょっと中古住宅が出てくるのを待とう。」

じつは、我がランド・プランも少し前まで(2009年8月頃まで)同じ事を考えていました。

「これからもっと良い中古住宅が出てくるぞ・・・。それをさらにリフォームして、すんばらしいリフォーム住宅を提供するぞ!」

しかし。

2009年後半、蓋を開けてみても、なかなか「良質の中古住宅」が出てきません。

競売物件を見ても、ハッキリ言ってそれまでより「良い中古住宅」があるかというと、「別に・・・」という印象です。

何故こうなっているのか?

明日はこの謎に迫ります。(本当に明日書けるのだろうか・・・)

posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 13:52| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

絶対に後悔のない住宅を購入する為には。

P1020671.JPG

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

今日はまず、今度の土日に開催されるオープンハウスの告知です。

富山県氷見市でやります。詳しいデータはホームページでご確認いただきたいのですが、タカノ”一条”ホームの展示場モデル、築13年の中古住宅です。

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土地・建物で1,750万。当社売主の為、基本的に仲介手数料不要です。(どうしても当社が信用できない!ということであれば信頼できる不動産会社を通してもokです。そちらの会社に”手数料約585,000円也”を支払いいただく覚悟があればですが・・・)

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中古とはいえ、築13年のリフォーム済住宅ですので、特に手直しが必要な部分はありません。即入居していただけます。

オール電化+太陽光発電システムがついています。7月・8月はそれぞれ1万円ちょっとを”売電”出来ました。上手く使えばかなりの光熱費削減ができるのではないでしょうか。

今流行りの太陽光発電とはいえ、設置にはかなりの費用がかかります。この物件は最初からついているので、無駄な費用をかけることなく”売電”の恩恵にあずかることが出来ます。(売電価格も上昇する予定のようですし・・・)

P1020652.JPG

間取り図・内部写真等はホームページでご確認ください。

さて、ようやく本題に入ります。「絶対に後悔のない住宅を購入する為には」

ズバリ言います。

と、紙面がなくなってしまいました。続きは明日です!
posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 17:41| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

実録!住宅を買うとき、どこを比べれば損をせずに済むのか!?

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

今日は、住宅を選ぶにあたり、どのポイントを比べれば損をすることなく良い不動産を購入できるのかをテーマにお届けします。

通常、皆さんは住宅に限らず、何か買うときはいくつかの商品を比べて判断すると思います。

住宅の場合は、まず金額だと思います。そして場所の利便性。それから建物の居住性や快適性などを考慮し、一番自分に適した住宅を選ぶことと思います。

では、いくつかの住宅候補がある場合、具体的にはどうやって一番良い住宅を選べば良いのでしょうか?

「この不動産は利便性1ポイントで居住性は2ポイント」。などというふうに明確に数値化出来るわけではないので、不動産取引において実際に最も自分に適した住宅を選ぶというのは至難の業です。

ではどうすれば良いのか?

答えは「現場」にあります。

住宅を購入する場合、インターネットや不動産チラシ、不動産屋からもらう資料などがその判断材料になることが多いと思います。そして、普通はそのような資料を見比べ、親族・知人等にも相談しながら、最終的に「これ!」という住宅を購入することと思います。

しかし不動産は、書類やインターネットだけでは絶対に判断しないで欲しいのです。絶対に!絶対に!書類だけでは伝わらない情報があるのです。

これはプラスの情報もマイナスの情報もあります。

資料を見てじっくりと判断したいでしょうが、現場こそが最高の判断材料となるのです。

ということで、物件の現地確認はしっかり(お気軽に)行ってくださいね!
posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 17:33| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

不動産を買うにあたって、絶対に覚えておかなければいけないこと。

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

昨日は、高岡市と射水市のお得なリフォーム住宅のご紹介を致しましたが、今日はそんなあからさまな宣伝はやめておいて、実際に不動産を購入する時に絶対に覚えておいてほしいことがあります。

それは、住宅ローンは、「借りる為」のものではなく、「返す為」のものである。ということです。

・・・当たり前と思ったでしょう・・・?

「真実とは、一見するとごく当たり前の事である。」不動産業界に限ったことではありませんが、不動産、特に住宅を購入するにあたっては、これは絶対の真実です。

中古にしろ、新築にしろ、大部分の方は住宅ローンを組みます。不動産購入の為のローン融資可能額は金融機関によっても色々な基準があります。ですからまず、不動産を購入する方は「いくら借りれるか?」を考えてしまいがちです。

これは当然といえば当然です。だって、せっかくの自分の住宅。住宅購入は一世一代の大きな買い物です。出来れば自分の希望通りの住宅にしたいです。そして当然、思い通りの住宅にするには「お金」が必要です。

しかし・・・。そこには本当に大きな落とし穴があります。

と・・・。でかける時間となりました。どこに出かけるかって?今日は不動産競売の開札日です。今から裁判所へ行ってきます。

続きはまた・・・。(今日か明日・・・。)

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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 09:42| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

その不動産、飛びつくべきか!?待つべきか!?

こんにちは。富山県の不動産会社、(有)ランド・プランで働く営業犬・ふくちゃんです。

今日も、前回の続きなどは全く気にせず、犬らしく自由な感じで行こうと思います。どうぞよろしくお願いします。

不動産を買うときも売る時もそうなんですが、共通して問題になるのは「タイミング」や「時期」というものです。

全く同じ不動産にもかかわらず、「タイミング」によって大きく金額が異なることがあります。最近で非常にわかりやすい例としては、東京などでの分譲マンションなどがそうではないでしょうか。

つい先日まで4000万だったものが、一気に3000万(1000万減!!)になる。それが不動産です。

しかしながら逆に、安いものはすぐ売れます。そう、売れてしまうのです。

ということは、特に不動産を買うときに重要なのは、「その不動産価額は底値なのか!?もっと下がる余地があるのか!?」が問題になります。

底値であるなら、即GO!です。誰かに先を越されます。

しかし、もっと下がる余地があるのなら、「待ち」という手があります。他のお客さんも「待ち」であるなら、いつかその不動産の価額は下がるかもしれません。

と、ここまで書いてきましたが、こういうやりとりというか「駆け引き」が好きな人もいらっしゃるでしょうし、嫌いな人もいらっしゃるでしょう。

ちなみにランド・プランはどちらかと言えば、これはもうハッキリと『駆け引きは嫌い!』と答えます。だって面倒くさいじゃないですか。

シンプルイズベスト。最初っから底値で勝負しますよ。

あと、正直に言いますが、このご時世、何より怖いのが「在庫」です。在庫は恐いんです。本当に。在庫になるんだったらカツカツでも安く売れればいいんです。

不況時は、買う側も将来の事が不安になりますが、売る側も不安なんです。売る側が不安ということは、価額にも表れます。

「今は買い時」

ボクは本当にそう信じています。

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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 13:33| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

知らないとどん底に 不況時の不動産売買 

こんにちは。富山県の不動産業 (有)ランド・プランで働く営業犬、ふくちゃんです。

不況時の不動産売買・・・。前回思わず書いてしまったこの問題ですが、実は非常に難しい問題です。

本当はこんな難しい問題に正しい解答などは無いのですが、あえて書きましょう。

まず、不動産の購入という点ですが、普通に考えて以下のような事を考えている方が多いと思います。

@「不況だし、給料もどうなるかわからないし、それどころかリストラにあうかもしれない。そんな状況で不動産を買うなんてとんでもない。」

A「不況のせいで不動産価格が下がっている。税金面などでの利点もあるし、逆にこんな時だからこそ不動産を買っておくべきだ。」

こんな感じではないでしょうか。簡単に言えば、確かに不動産は安くなっている。でも現在の収入を維持できるか心配だ。ってな事でしょう。

不動産屋をやっていると、当然ですが不動産の価格に敏感になります。正直、最近は色んな不動産物件を見ても「安いな〜!」と思います。

でも、あえて書きますが、「安い」と思うだけで不動産を買わないでください!

こんな事を書くと他の不動産関係者から叱られるかも知れませんが、不動産業全体の事を考えると、「ただ売れれば良い」というのは良くないと思います。

現在は、新築の一戸建て住宅でも、新築のマンションでも、非常に手頃な金額で売りに出されています。

しかし、現金で買うのは別として、ローンを組むのであれば、「とりあえず借りれればOK」というのはあまりに危険です。ローンは、「借りること」が大事なのではなく、「無理なく返し続けていくこと」が一番大事なことなのです。

簡単にいえば、やはり借りる金額は必要最小限にすべきでしょう。「借りれる」からといって「借りれるだけ借りる」のではなく、やはり手持ちの資金を投入すべきです。

また、皆さんも十分ご承知のとおり、ボーナス併用は危険でしょう。

世界のトヨタやソニーすら今回のような事になっています。ボーナスをあてにすると、恐ろしいことが起こるかもしれませんよ。

住宅を買うときは、皆さん何故かやたら(金額に)大雑把になります。

内装のちょっとしたキズなどには良く気がつきますが、肝心の不動産価格には無頓着です。

1700万の古い家
2000万の新しい家

300万の違いなら、新しい家のほうがいい!と言う方は結構いらっしゃいます。しかし、住宅ローンを借りる時、その300万の違いで総支払金額に大きな差が発生します。

そのお金があればもっともっと豊かで余裕ある生活ができたはずなのに・・・。

皆さんは「家を買うために」頑張っているのではないのです。「家を買って、幸せな生活を送る」ために頑張っているのです。

家を買うときは出来るだけ金額を抑える。しかし、抑えながらも住みよい家を見つける。

新築に拘らなければ、そういう物件は存在するのです。

当社が「中古住宅買い取り→リフォーム→売却」というスタイルに拘るのはまさにこれが理由なのです。

豊かな生活を送るため、「中古」という選択はこれからますます重要になっていくと思いますよ。

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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 13:53| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

新年一発目のご挨拶 不況の時の不動産売買

今さらですが、新年明けましておめでとうございます。富山県の不動産会社 (有)ランド・プランで働く営業犬、ふくちゃんです。

先月から非常に忙しく、日記を書けませんでした。111万人のふくちゃんファンの皆様大変申し訳ありません。

そして、いきなりですが、先日どでかい梨などを持ってきてくださった○○様!まことにありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

さて、今回はどんな不動産裏話をしようか迷っていたのですが、書いている今現在も迷っています。

この、恐ろしい不況に入ってしまった現在の日本。こういう状況の中で、不動産営業犬としてどんな情報を発信すれば良いのか、非常に迷っています。

ということで、不況の時だからこその不動産ネタを書きたいと思います。

現在のような不況の時代でも、家が必要な人はいます。当たり前ですが。

では、今、不動産を買うべきなのか?もうちょっと待ったほうが良いのか?これは非常に難しい話ではないでしょうか。

・・・とゆうことで、このあたりの話をテーマにやっていこうと思いますが、残念ながら時間となってしまいました。

続きは明日。。。

か明後日。。。 とりあえずそれまでお元気で・・・。

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posted by 築30年未満専門の中古住宅売買人 at 17:48| 不況時の賢い不動産売買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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