いや、実際に悲鳴をあげているわけではありませんが。
3件ご相談いただいているのは本当です。富山県は生憎の天気ですが、なんとか本日中に現地調査を行ってきたいと思っております。
さて、本日は「他社売り出し中の住宅買い取り」についてお話しします。
弊社では良く、「他社で住宅の売却を依頼しているが、いつまで経っても売れそうにない。買い取って貰うことって出来ますか?」というご質問を受けます。
答えとしては、「媒介契約書をご覧になっていただき、”自己発見取引”が可能かどうかご確認下さい」という事になります。
住宅を売却する際、まずは不動産業者と「媒介」に関する契約を締結します。この時の契約の内容が、「自己発見取引」を禁ずる「専属専任媒介契約」だったら、その期間内は、勝手に売買を行う事は出来ません。
しかし、「自己発見取引」を禁じていない「専任媒介契約」あるいは「一般媒介契約」の場合は、自ら発見した買主、つまり弊社と取引する事は可能です。
この場合、弊社の方で現地調査や資料調査を行い、これまでの経緯をお聞かせいただいた上で、「買取査定額」をお伝えします。
当然ですが、「媒介」で出していた金額よりは安くなります。
しかし、「媒介」で出している金額というのは、結局は「絵に描いた餅」です。実際に売れないと、何にもなりません。
そして、媒介で売却する場合は、本当に上手く計画して売らないと、価格も「だんだん下がり」になり、情報も「古臭く」なり、なによりも「不動産業者のモチベーション」が下がってしまいます。こうなるともう、「最初の価格はなんだったんだ!」という事になります。
とまあ、色々書きましたが、不動産は結局は「一個一個」全く違います。詳しくはお問い合わせ下さい。築30年以内の住宅買い取りなら、頑張りますよ!